航空機投資専門会社ストラトスは、過去数カ月の間に複数の投資家クライアントのために航空機の売却を実行したと発表しました。主な取引内容は以下の通りです。
まず、ボーイング737-800(MSN39006)は、ストラトスが新型コロナ禍に伴う複雑な再編案件の一環として日本拠点のエクイティ投資家のために、SunExpressにリースしていた機体で、米国の機関投資家に売却されました。ストラトスは引き続き当該機体のサービサーとして業務を担います。
また、Air Franceにリースされているボーイング777-300ER(MSN32968)は、韓国系資産運用会社のために米国の大手プライベート・エクイティ企業に売却されました。同PEはストラトスを同機のサービサーとして継続採用するとともに、姉妹機であるMSN37433もサービシング対象機群に追加しました。
さらに、中東の主要フラッグキャリアにリースされていたボーイング777-300ER 4機(MSN39232および37896を含む)は、複数の日本拠点投資家のために当該航空会社に売却されました。一方、MSN41740および43215の所有権は、韓国拠点のベンチャーキャピタル専門会社のために、英国拠点のオルタナティブ投資会社へ譲渡されました。
これらの取引は、新型コロナ禍で生じた再編案件から最大限の価値を引き出すストラトスの専門性と、主要なグローバル航空会社と連携しながら複雑な資産入替を支援する同社の能力を示すものです。
ストラトスの最高経営責任者(CEO)、ゲイリー・フィッツジェラルド氏は次のように述べています。
「顧客に代わり、最適なタイミングで複数の大型株式投資案件を移譲できたことを喜ばしく思います。今回の取引は、多様な投資家の皆様に対し、市場を上回る魅力的なリターンを提供してきた当社チームの専門性をあらためて示すものです。」

